花木と暮らし

庭の草花とシンプルインテリア。日々淡々と。

椿?牡丹?それとも山茶花?

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子どもたちの幼稚園の休園が いつまでになるのか。

卒園式はできるのか。

 

そんな不安もありながら、兄妹が仲良く遊んでいるのを見ると、こんな日常もいいな、

なんて呑気に眺めています。

 

まだ全く休園になるとは思っていなかったある日。

 

園での勉強が大変だ、おうちの勉強も一緒にやるのが大変だ。

 

息子がぽろっと、家でこぼした。

まさか幼稚園でそんなに勉強していないだろうと、そうだねーと頷きつつも流してしまったあの日。

 

急遽休園が決まって持って帰ってきた「一年の成果」の中のテキストには思っていたより「お勉強」がたくさんあってびっくりしてしまったんだ。

 

ごめんね。私の思い込み。

もう、私が通っていた30年近く前の頃の園生活ではないんだな。

子どもの言っていることを信じよう、支えよう、と思っているのに、油断すると自分の思い込みで「まさかそんな」と否定してしまっている。私の悪い癖。

 

そんなことがあったから、この休園というお休み中は、無理に「時間を有効に使おう」と躍起にはなっていない。

 

もちろん、いつも通りの全部で20〜30分の家庭学習はやっているけども。

それ以外は自由時間。

 

でも不思議に幼稚園でやっているように、工作したり、走り回ったり、また工作したり、決まった時間にお腹空いたと大合唱が起こったり。彼らの体内時計は狂わず違わずと言ったところ。

 

息子にとっては小学生前の最後の「課題のない最後の余暇」でもあるので、暇なのもまたいいだろうと私は思う。

 

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私の家に椿はないけれど、他の人の庭先や街角で見かける日本の花木が好き。

 

この花は1週間ほど前に近所で見かけたもの。

ほぼ外出しないで過ごしているからか(自主的にこもって生活していたため)、毎年変わらないで咲いている花木を見かけるとホッとするし、今年はやけに綺麗に咲いているね、とうっとりしてしまった。

 

ただ、私「椿」「牡丹」「山茶花」の見分けがつかないのがなんとも悔しい。

 

子どもにも、ほらあの花綺麗だね、咲いたね。なんて帰り道で話すのに、椿かな、牡丹かな、それとも山茶花かな?と頭で考えているうちに通り過ぎてしまうし、都度気になってはいたものの先延ばしにして来てしまった。

 

最近、息子は特に、何の花?と聞くようになってきたので、そろそろ覚えておかなきゃね、としらべてみたけど…何とプロでも間違えるというはなしもある位の難易度。 

 

咲いている花の見分けは難しいけれど、

 

椿は花クビから落ちる。

椿は12月から4月に咲く。

 

山茶花は花びらが散る。

山茶花は10月から2月に咲く。

 

牡丹は4月から6月に咲く。

 

ということらしい。

 

参考:牡丹と椿の見分け方と山茶花の季節はいつ?花より葉と散り方の違い!

 

…つまり私が撮った花は季節的に椿だろうか。

 花は咲き始めだったから、花首から落ちるかどうかは今度確認してみよう。

 

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